社長ブログ

玄関の改修ポイント!

玄関には、日本の伝統や建築基準法の規制などにより、上がり框段差があります。高齢者や障がい者は、この段差によって身体のバランスを崩し、転倒や転落などの事故を起こすケースが多くあります。

高齢者や障がい者の外出機会を増やし生活圏を広げるためにも、社会との接点となる玄関を、安全かつ容易に移動できるよう配慮しましょう。

詳しくは↓
https://www.heart-station.net/point/point_001/

高田

転倒防止器具の助成

練馬区では家具転倒防止器具の取付けや、ガラス飛散防止フィルムを貼り付ける工事費の助成を行っています。65歳以上の方か、身体障害者手帳1・2級または愛の手帳をお持ちの方で、器具の取り付けが困難な方(ひとりぐらし世帯を含む)が対象となります。

家具を器具で固定する場合やガラス飛散防止フィルムを貼り付ける場合に、工事費用2万円を限度に助成します。器具代は、全額自己負担となります。

取付け工事前に、事前に申請が必要がとなります。練馬区役所へお問い合わせ頂くか、お近くの地域包括支援センターなどへご相談下さい。

高田

一級建築士学科試験

東京ではコロナウイルス感染者数が過去最多を更新。夜の歓楽街だけでなく、家庭内や職場、会食や飲み会など、感染経路が多岐にわたっている様です。家族で外食に行きたいけど怖いって言うのが本音ですね。

そんな中、明後日は一級建築士学科試験が行われます。受験する方は仕事の合間を縫って、相当勉強して来られたと思います。私も昨年経験したので大変さは良く分かります!ましてやこの状況下!

今年受ける方達応援してます!頑張って下さい!

ちょっと偉そうに書いていますが、私は昨年経験しただけなんです。そうです、一級建築士の資格持ってません!私は来年頑張ろうと思います。

高田

外部手すりにこだわってます!


外部手すりの取付け方は、「床」に固定する工法と「壁」に固定する工法があります。また「床」に固定する工法は、アンカーベースを使用する「アンカー固定式」と、支柱を埋設する「埋め込み固定式」に分かれます。

ここでは、最も多く採用されている、「床」に固定する「埋め込み固定式」の流れをご紹介します。

外部アプローチがしっかりと整備されていて、安心して外出できる環境は、ADL(日常生活動作)の向上においても重要です。

郵便物を取りに行ったりゴミを出したり、散歩や友人との交流に出掛けたりと、地域社会とのアプローチをスムーズにすることで、日々の生活に変化や刺激が加わり、自立心の向上にも繋がるでしょう。

高田

浴室手すりにこだわってます!


浴室手すりの素材は濡れた手で使用しても滑りにくく、握り部分は指になじみやすいディンプル形状(凹凸形状)になっているのでしっかりと握れます。

化粧鋼板仕上げのユニットバスの場合、手すりを取付ける場所へ下穴を開けます。下穴に防水用シリコンを充填し、電動ドライバーにて手すりをしっかり固定します。

最後にドライバーで1本ずつ確認(左下)し完成です。

構造に応じて手すりの取付け方が異なるため「一般的なタイル仕上げの在来浴室」・「化粧鋼板仕上げのユニットバス」・「タイル仕上げのユニットバス」など、壁の厚みや仕上げ材に合わせた手すりを選定する事が重要なポイントです。

高田



手すりにこだわってます!

玄関・廊下・階段・居室等に木製手すりをリフォームで設置する場合、90%以上のお宅では補強用下地板が必要となります。

補強用下地板は手すりを安全に利用するために必要なものですが、設置をすることで、壁から手すりまでの「でっぱり」が大きくなってしまいます。

ハートステーションでは「でっぱり」が特に気になる階段や廊下へ手すりを取付ける際は、出幅を最小限に抑えられる補強用下地板・ブラケットを選定します。

たかが1~2cmではなく、こだわりの1~2cmを生み出します。

高田

見積りでの感染防止対策

ここ何日かコロナウイルスの感染者数が増えている様ですね。ニュースを見ながらあーだのこーだの好き勝手言っていますが、増加傾向にあると気になりますね。

先日、ご利用者さん宅で地域包括支援センターの方と打ち合せに伺った際に、携帯用アルコールスプレーを持参されていたので、見習って弊社でも実施しております。

アルコールは菊水酒造のアルコール77を使用していますが、使用後はとてもサラサラして使い心地も良いですよ。施工管理現場でも採用していきます

高田

ユニバーサルデザインを考える

健常者にとって問題のない事でも、高齢者や障がい者にとってバリアとなることは多々あります。

また障がい者と言っても様々です。車いすを利用している身体障がい者・視覚障がい者・聴覚障がい者など、誰かにとって不都合になっていないかを考えます。

歩道に覆いかぶさってくる様な外壁は、視覚障がい者にとってバリアが発生します。

私たちも暗闇で何も見えない場合は手で探りながら歩きますよね。視覚障がい者は白杖を使用している方が多く、進行方向に障がい物が無いかを、杖で確認しながら歩行します。

しかし、杖で確認するのは主に足元なので、突き出ている物があると、頭や顔、肩などをぶつけてしまいます。誘導ブロックがあればまだ良かったと思いますね。

高田

練馬区の制度を活用して階段昇降機を設置

先日、階段昇降機の施工事例を掲載しました。練馬区の事例で自立支援住宅改修給付 設備改修と言う制度を活用しております。

この制度、以前は介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保健施設、介護療養型医療施設の3施設から退所された方(予定者含む)が対象でした。

現在は病院等を退院された方(予定者含む)と要件が緩和されました。もちろん他にも要件はありますが、間口が広くなったので助かりますね。


高田

抗菌や抗ウイルス建材

抗菌や抗ウイルスなどの商品に目がいきます。感染拡大を防ぐため自宅や店舗、オフィスなどあらゆる空間におけるウイルス対策機能のニーズが高まっています。

そこでJapan Home & Building Show 2020では、住宅・ビル・施設・オフィスなどにおける建材・部材・設備にて除菌・ウイルス対策された製品の特集を開催する様です。

11月開催なので少し先にはなりますが、勉強しに行こうと思います。これからの病院や介護施設、もちろん住宅でもニーズが高まっていくでしょう。

高田
 

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