浴室手すりの選び方

浴室手すりへのこだわり

浴室手すりの素材は濡れた手で使用しても滑りにくく、握り部分は指になじみやすいディンプル形状(凹凸形状)になっているのでしっかりと握れます。

構造に応じて手すりの取り付け方が異なるため「一般的なタイル
仕上げの在来浴室」・「化粧鋼板仕上げのユニットバス」・「タイル仕上げのユニットバス」など、壁の厚みや仕上げ材に合わせた手すりを選定する事が重要なポイントです。

構造:在来浴室工法

4本ねじ固定方式。コンクリート下地に手すりを取り付ける場合は、樹脂プラグを使用。施工性の向上はもちろん、使いやすさを追求した形状。

4本ねじ固定方式

樹脂プラグ

TOTO インテリア・バー

構造:ユニットバス化鋼板仕上げ

タッピングネジで固定するだけの簡単施工。他社のユニットバス・システムバスなどにも取り付けられます。取り付けできる壁は表面が0.4㎜以上の鋼板壁。

タッピングネジで固定

TOTOインテリア・バー(UB後付けタイプ)

構造:ユニットバススタイル仕上げ

プラスチックアンカーがユニットバス壁面の裏側でダンゴ状となり、ナットの機能を果たします。壁厚:4~12mmに対応。

アロン化成セーフティバーUB後付けタイプ

ユニットバス用手すりの施工方法

① 手すりの取り付け位置を確定し、水平器をあて墨出しを行う。

② 手すり取り付け用の下穴を上7箇所、下7箇所あける。

③ 下穴からの漏水を防止する為にシリコンシーラントを注入する

④ インパクトドライバーを使用し手すりの仮付けを行う。

⑤ 本締めは職人がドライバーにて1本1本確認しながら増し締めを行う。

⑥ 保護ビニールを剥がしカバーを取り付け手すり設置完了。

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